ALWAYS 三丁目の夕日

By | 2016年7月29日

日本の映画の中にも感動する作品はたくさんあります。その中でもこの『ALWAYS 三丁目の夕日』は最初は何も思っていなかったのですが口コミから見て感動した作品です。
ポスターも夕日がひどく美しく目を惹き付けるものでしたが内容はそれ以上に人情に溢れた作品で泣かずにはいられないものです。東京タワーができる前の下町での暮らしは知っているつもりでも違うものです。
携帯もパソコンもない時代では遊ぶ事も限られているという中で笑い外で元気に遊ぶ子供たち、そしてその中で血の繋がらない子供と暮らす小説家が主演としてピックアップされています。その心の変化に涙を誘います。
実の子供でもないのに帰ってこなければ心配して帰ってきた時に頬を叩いて叱った。実の子じゃないのに心配させるな、と言うところは実の親子と変わらない情を見ました。そして最後に貧乏な自分のところにいるよりも本当の親のところに行った方が贅沢な暮らしができ欲しいものも手に入ると言って突き放す。
そこにも実の親子以上の確かな情を感じて、そういうものに弱い私は涙が溢れて止まりませんでした。今のように子供がパソコンや携帯に依存していない時代だからこそ余計に親子の間でよく話をして人情溢れた話になるのだと改めて知りました。
こういう人情ものは何度見ても感動できると思います。特にラストの夕焼けシーンはそのワンシーンだけで泣けるほどに美しい映像となっています。